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OOP:プロパティ

プロパティは、クラスの中で定義された変数です。メンバー変数とも呼ばれます。

Pearson クラスでは人に関する情報を扱うことにしたいので、姓を格納するプロパティ lastName と名を格納するプロパティ firstName を定義してみます。

Person.php

<?php

class Person
{

    public $firstName;

    public $lastName;

}

プロパティを定義する場合は、アクセス修飾子を頭に付けなければなりません。

アクセス修飾子とは、そのプロパティに対するアクセス権を決めるキーワードのことです。

public キーワードを使って定義したプロパティは、クラス外からのアクセスが可能になります。

php7 で利用可能なアクセス修飾子
アクセス修飾子 概要
public どこからでもアクセスできる
protected 現在のクラスとサブクラスでのみアクセスできる
private 現在のクラスの中でのみアクセスできる

プロパティへのアクセス

プロパティに値を設定して、アクセスするソースコードは以下のようになります。

root
 ├── Person.php // Person クラス
 └── property.php // 実行ファイル

property.php

<?php
require_once ('Person.php');

$p = new Person();

$p->lastName = '山田';
$p->firstName = '太郎';

print "私の名前は{$p->lastName}{$p->firstName}です。";

プロパティには ->(アロー演算子)を使ってアクセスします。

  • $p は Person クラスのインスタンスが格納された変数です。
  • $p->lastName で Person クラスのプロパティ $lastName にアクセスします。
  • 通常のステートメント同様に $p->lastName = ‘値’ で $lastName に値を設定します。
  • print “$p->lastName” で $lastName に設定された値を参照し出力します。

PHP: プロパティ – Manual